一年を振り返る中で、強く心に残っていることがある。
それは、人の温かさや優しさだ。 決して楽な一年ではなかったが、振り返ると、 そっと支えてくれる人、黙って見守ってくれる人の存在に、 何度も救われてきたことに気付かされる。 なぜ、これほど多くの人が関わってくれたのか。 考えた時に思い浮かぶのは、長く向き合ってきたサッカーを通して、 結果だけでなく、誠実に取り組み続ける姿勢を大切にしてきたことだった。 出会いを一つひとつ大切にし、 人と向き合うことを後回しにしなっかたことが、 気づけば、自分自身を支える力になっていたのだと思う。 お金では買えない、数字や成果だけでは測れない価値が、確かにある。
それは、人との信頼であり、応援であり、何気ない一言や態度に表れるものだ。 「あなたなら大丈夫」と背中を押してくれる存在がたくさんいる。 今年は、成果よりも、人とのつながりの尊さを深く知った一年だった。
そしてこの先も、その価値を大切にしながら、 私は、ブレない自分でいること、見極める強さを持つこと、 そして信じた人と真っ直ぐに向き合い続けていきたい。
今年の経験がそれを教えてくれた。
香歩