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SOSUKE便りvol.11( der April)

さぁ!4月と言えば日本では桜が咲いて新しい始まりの季節ではないでしょうか。日本の友達からも桜の写真が送られてきますが、日本の桜が1番綺麗ですね。ドイツにも桜っぽいのが咲いていますがなんかイマイチ w
ドイツ・ロストックも暖かくなってきて僕のランニングコースの森も新芽が出てきて心も身体もウキウキ。春が来たって感じです(笑)

今回は『グルテンフリー』について書きたいと思います。
約1年半前から僕はグルテンを一切摂っていません。皆さんグルテンってご存知でしょうか?
グルテンとは小麦やライ麦など、主にパンや麺類などから生成される成分(タンパク質)です。僕がなぜグルテンを摂っていないかを簡単に説明したいと思います。パンや麺類を食べることによって血糖値が急激に上がります。これは砂糖を摂取した時にも同じ事が起こるわけですが血糖値が急激に上がるとそれを下げようとカラダはインシュリンという分泌物を大量に送りだします。インシュリンはすい臓で作られるのですが、血糖値を安定させる為に必死で働くので、すい臓はとても疲れるのです。他にも腸にも良くないとか理由は色々あるのですが、この血糖値の急激な上下降がカラダにすごく負担をかけて、一瞬は元気にはなるけれども直ぐに疲れてしまい、体力が持続しないのです。カラダが疲れると思考力、判断力、集中力も落ちてしまいパフォーマンスの低下につながるという事です。安定した血糖値を保つ食事を心がけることで安定したパフォーマンスを発揮することができるということです。
僕はグルテンフリーをしてから本当に体が軽くなり体力も上がりました。それはすでに結果に出ていて、所属しているチームで5kmタイムを測りましたが平均タイムは20分30秒~22分の中、僕は19分30秒!断トツ1番。しかもまだまだ走れるぐらいの余裕!もちろん僕のメンタルが強いと言うのもありますがwやはり日頃の食事の影響は大きいと思います。
サッカーでは90分間走り続けないといけないのでとてもこれは重要なことです。走れない選手は使ってもらえません。だからアスリートは食事にも気をつけなければいけないのです。

子供の頃の僕はパンや麺類、甘いケーキが大好きでした。特にファミマに売ってる三角のチーズケーキが大好物でした。(笑)ドイツではパンが主食なので何処を見渡してもパンばっかりで。僕には食べるのが限られていて辛い時もありますがサッカーの為なら全然我慢できます。でも体質が変わったのか、今はパンも甘い物もあまり食べたいと思わなくなりましたね。多分サッカー引退するまでは食べないでしょう。いやもう一生食べないかもしれません(笑)

はい!という訳で僕がなぜグルテンフリーをしているか分かっていただけたでしょうか?
アスリートに限らず一般の方でも今グルテンフリーが流行っています。ダイエットにも効果もあるみたいです。皆さんも試してみたらいかがでしょうか。

感謝 !ついてる。

SOSUKE 11

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