Vol.１０　ドイツのファッション

こんにちは！翔子です！

ドイツといえば、堅実で実用的な文化なイメージがありますよね。「ファッション」においてもそれは同じです。今回は、ドイツのファッションスタイルについて書いてみようと思います！

ドイツのファッションの特徴として、まずとってもシンプル！そして、「機能性重視」のスタイルです。特に、アウトドア活動が盛んな理由から、シンプルで着心地が良く、耐久性の高い素材が選ばれることが多いです。パタゴニアやザ・ノース・フェイスといったアウトドアブランドが日常のファッションに溶け込んでいるのをよく見かけます。

ドイツのファッションは、全体的に色使いがモノトーンやアースカラーが多く、黒、グレー、ベージュといった落ち着いた色が街中でよく見られます。飾り気の少ない、シンプルな服装が基本で、アクセサリーも少なく、全体のバランスやシルエットが重視される傾向があります。一方で、日本のファッションは、色彩豊かで、トレンドが頻繁に変わるのが特徴ではないでしょうか。また、ユニクロやGUといったファストファッションブランドが手頃な価格で購入できるのは、私が日本のファッションの好きな部分です。

そして、最近のドイツファッションで注目すべき点は、「エコ」と「サステナビリティ」への関心が高まっていることです。ドイツは環境意識の高い国として知られており、リサイクル素材を使った服やアイテムが多くの方に支持されています。日本でも最近ではエコなファッションが注目されていますが、まだドイツほどではないと思います。

ドイツと日本のファッションは、それぞれ異なる文化や気候の影響を受けて、どちらも魅力を持っています。ドイツはシンプルで機能的、そしてエコなスタイルが特徴的で、長く愛用できるアイテムが好まれるのに対し、日本は四季や流行を反映したファッションが豊富で、個性を表現するための多様なスタイルが存在します。

ドイツで洋服を買おうとすると、どれも手足の丈が長くなってしまうのが、唯一ドイツファッションにおいて私が困っていることです（笑）

今回も読んで頂きありがとうございました！