Vol.9 お母さんお父さんドイツはどうでしたか?(親子でドイツ5日間)
みなさんこんにちは!翔子です!
夏の暑さが過ぎ去り、あっという間に冬に向かっているような空模様のドイツです。
太陽が出ない日が多いため、暗黒とも言われる冬が来てしまうのがこわいです。
今回のブログは、6月上旬に両親がドイツに遊びに来てくれた時の話です
今回の旅行は、私が住んでいたフランクフルト周辺の観光地を巡ることにしました。私もドイツに来て以来、ゆっくり旅行することができていなかったのでいい機会となりました。ローテンブルグ〜ハイデルベルク〜リューデスハイムを鉄道で巡りました。
ローテンブルグは、ロマンティック街道として観光客に人気なスポットです。正式名称は、ローテンブルグ・オプ・デア・タウパー。ローテンブルグは、城壁にぐるっと囲まれているので、一歩その中に入ると絵本のような街並みが、一歩そこから出ると全く違う風景となります。一年中クリスマスを感じることができる、クリスマス博物館はとても可愛かったですJ
ハイデルベルグは、ドイツ最古の大学であるハイデルベルク大学がある都市です。また、度重なる戦争で破壊されつつもそのまま建っているハイデルベルク城は圧巻でした。ハイデルブルクのシンボルの一つであるカールテオドール橋からの景色もとても綺麗でしたが、この日は前日までの大雨で増水していました。この時点で後の旅程に嫌な予感がしています。
リューデスハイムは、ライン川とワインで有名な街です。レトロな看板や壁画が連なっている「つぐみ横丁」と呼ばれる通りには、両側にレストランなどがたくさん並んでいて、歩いているだけでとても楽しめます。そしてライン川クルーズの起点でもあり、私たちもここからクルーズを予定していました。が、前日の嫌な予感が的中し、大雨の影響で全てのクルーズが休止となっていました。残念でしたが、ロープウェイに乗ってぶどう畑を眺めながら山頂に登ったり、早めにフランクフルトに戻り、ゼンケンベルク自然博物館やゆっくりお土産を買う時間にしました。
ドイツ国内でも、それぞれの都市によってがらりと街並みや雰囲気が違うことを感じることができました。
両親が滞在できたのが、5泊7日だけだったので、とてもあっという間に感じました。「旅行楽しかったね!次はヨーロッパのどこに一緒に行けるかな?」と、両親も楽しんでくれたようで良かったです!
ドイツの人気観光地の雰囲気が伝わりましたでしょうか。
今回は、私がドイツ国内を旅行した話でしたJ