こんにちは!翔子です!
今回は、ドイツに来て私が初めて経験した「引っ越し」について書きたいと思います。
引っ越しといえば、荷造りや手続きなど大変なことが多いです。ドイツでの引っ越しには、日本人にとって少し驚きのルールや習慣があります。そのひとつが「アパートにキッチンがついていない」ということです。
ドイツでは、新しいアパートを借りる際、基本的にキッチン(システムキッチン)がついていないことが多いです。日本では賃貸物件にキッチンが設置されているのが一般的ですが、ドイツではそれが「当たり前」ではありません。入居者は自分たちでキッチンを購入し、設置する必要があります。
システムキッチンとは、コンロやシンク、収納棚、場合によっては冷蔵庫などを組み合わせたセットのことです。引っ越しをする際、これらのキッチン設備を取り外して新しい住居に持っていく人も多く、引っ越し作業がかなり大掛かりになるのが特徴です。
この出来事に私は驚いたので調べてみることにしました。この出来事の背景として、ドイツ人の「自分の空間をカスタマイズしたい」という考え方があると言われています。キッチンも部屋の一部として、個人のライフスタイルに合わせてデザインしたいという思いが強いのです。そのため、アパートを退去する際には、キッチンを撤去して次の住居に持ち込むか、新しい入居者に売るという選択肢が一般的です。
ちなみに、物件によっては「キッチン付き」と記載がある場合もありますが、これは前の住人がキッチン設備を置いていったものを購入するか、追加料金でそのまま使えるケースです。そしてさらに、照明器具やカーテンレールも設置されていない物件が多いので、引っ越し後すぐに生活を始めるには、これらの準備も必要になります。
実際、この部屋には一ヶ月の期間限定で住んでいただけなので、現在はもともとキッチンなどが付いているお部屋にルームシェアという形で住んでいます。今回の引っ越しにかなり苦労したのでもう引っ越しはしたくありません。いい経験でした(笑)
今回も読んでくださり、ありがとうございました!!!
パルカ管理者より
キッチン無は、1か月大変でしたね。
コンロは、ガス?IH?それともまさかの薪?じゃないですよね。(笑)
次の投稿にドイツのキッチン投稿してください。
翔子さん、忘年会シーズンになりました。ドイツでは、忘年会てあるの?
寒いシーズン怪我の無いよう日常生活にサッカープレー共気を付けて下さい。
次回の翔子便り楽しみにしています。
回覧の皆さん、コメントでドイツの翔子さんにエールを送って下さい。
いつもありがとうございます。
(人工太陽ピッチ養生)
コンメルツバンク・アレーナ(フランクフルト)